クイーンズタウン到着日
Last Update:2001.11.18
2001. 9. 9
そんなこんなで、なんとかクィーンズタウンへ到着．クライストチャーチからは
プロペラ機で、なんだか恐かった．特に着陸のとき．でも、その間の景色は凄いっ！眼下に
広がる白銀の世界．Mt.Cook（マウントクック）を見下ろしていたと思うのだけど、
あの美しさを語ることは出来ない．惜しむらくは写真に撮れなかったこと．通路側だったし、
外人さんだったし．その外人さんにはサンドイッチ取られたし（とゆーか、クッキーと
交換してあげた）．
クィーンズタウンへ到着したのは1２時半頃．やはり寒く感じる．で、ホテルへは車で15分程の
距離．ホテルに着いてからは現地スタッフの説明を聞きつつ、スキープランを考える．日本を出発
する前に結構詳しく調べたつもりだったけど、Cardrona(カドローナ)と、TrebleCone(トレブルコーン)
は予約が必要とのこと．この２つスキー場はクィーンズタウンからは結構遠いので、バスの事前
予約が必要なんだそうだ．ヘリスキーのことが前提にあったので、まずはCardronaへ行くことにし、
残りの３日間をヘリスキーに当て、ヘリスキーがすんなり飛んだら、あとは近くのCoronet Peak(コロネットピーク)、Remarkables(リマーカブルズ)へ行くことに決定．結局、今回のスキー旅行では、
このプラン通りとなったのだ．
John-Kunnは、ひねくれたことに短いスキーをやっている．今みたいにFUNスキーが流行る前から、
今ではほぼ絶滅状態のガウアーで滑っていた．たまたま先シーズンからSALOMONのBUZZシリーズに
切り替えたばかり．長い板で滑っていたのは６年も前．ヘリスキーで心配だったのは、短い板では、
深雪に沈んでしまうのではないかということ．現地スタッフに確認したけど、やっぱりヘリスキー
のときはショート系の板は厳しいそうだ．結局、ヘリスキーのときだけ、ファットスキーを借りる
ことにした．でも、長い板で滑れる自信が全然無い・・・．
部屋に入り、荷物を整理したり、歯を磨いたりしてホっと一息．現地スタッフにファットスキーと
ブーツを今日中に合わせておくように言われていたので、スキーレンタル屋へ行ってみる．
スキーブーツを担ぎ１０分程歩く．そのときは暑いと感じた．
で、レンタル屋へ到着．遂に本格的に英語を話さなければならない．ちなみに英語は出来ない．
TOEICの点数はとても恥ずかしく書けない点数だけど、敢えて言うなら「必要最低限の会話」レベルである．飛行機の
ときからだけど、聞き取れない．萎縮してしまっている自分がそこにいる．声があんまり出ない．
でも、お店のにいちゃんが拙い日本語で対応してくれたので、なんとかなった．さんきゅう．
日本語と英語交じりで会話したけど、このパターンが一番楽であった．
で、ショップを眺めたり、スーパーで買い物．パン、ベーコン、今日の夜飯として、
サンドウィッチとベジタブルサンド．ビールのつまみのポテチと水などなど．で、レジのかわいい
おねーちゃんに笑顔でちょっと挨拶しつつお金を払ったけど、英語で捲し立てられたらどうしようと
実はビビっていた．その後、近くの酒屋でビールを購入．缶ビール２本で３．６ドルであった．
ニュージーランドドルは大体１ドル53円位だから随分と安い．
ホテルに戻り、フロントでキーを受け取ったのだけど、そのときも発音が悪いのか、
ルームナンバーさえなかなか伝わらず、ここでも四苦八苦．うーん．
明日からの冒険に緊張しつつも、頑張ろう！とゆーことで、22時位には寝てしまった．
旅の概要
まずは軽く足馴らしのCardrona(カドローナ)