波乱の夜（なのか？）
Last Update:2001.11.21
2001. 9. 11（続き）
帰りもワナカの街を経由して帰ったのだけど、中心部まで入った．とは言っても、ホントに
小さい街なので中心も何も無いような気もするけど．でも、泊まってみたかったな．帰りの道中では、
羊が道路を横断していた．これぞ期待していたニュージーの景色の１つ．満足っ！ホテルには１７時過ぎ
に着き、部屋に戻るなりビールを煽る．美味い（●＾o＾●）
で、ちょっと休憩し、18時半位から出かける．いちかばちかで、レストランに入る．
Roaring Megs(ローリン・メグス)とゆーキャンドルの灯るとても落ち着いたお店だ．日本人カップルが二組いただけ．初めはなかなか人が来なくて、失敗したかなー？と思っていると店員さんがやってくる．
『No Resavation,OK?』と聞いてね．OKとのことで、入る．ちょっと自信がつく．メニューを見せて
貰う．日本語も書いてあったので、その辺は大丈夫であった．で、今日のお勧めを聞い
たらDuckとゆー．アヒルだよね．鹿肉を食べたかったので、メニューを指指しながら、
「I Want to Eat Vencin」とお願いし、また、野菜スープとビールを頼んだ．そしたら、「Excellent!」と言われた．なんとか拙いながらも英語が通じてる．調子に乗り、ワインをお願いし、更にデザートとコーヒーまで頼んでしまった．大満足〜！
で、その後街をぶらついてね．お土産屋を見たり．日本人スタッフがいる店も多く、おねーさんと
ちょっと喋り、南十字星の位置を聞いたり．結局どれが南十字星か分からずじまいであった．
で、また、酒屋に寄りビールを買っていたときのこと．どう見ても日本人としか見えない10代半ばの
男の子がしきりにこちらを見る．目が合い、「Japanese?」と聞いたら、「Home Stay」とゆー．
地元民ってことか？で、なんか２０ドル札をこちらに見せながらなんか言ってたのだけど、
ホントに何言ってるか分からなかったので、John-Kunnが何度も言われた「Not Understand」で返し
たら彼は立ち去った．その後またすれ違ったときに挨拶だけしたけど、あれは何だったのだろう？
どうでも良い話だけど、なんかニュージーランドに行ってる間は１日にビールを４〜５本位
ずつ飲んでいた．でも、何故かあんまり酔わない．ワインを飲んでもあんまり酔わなかった．
軽いのだろーか？
左の写真の他にも３種類位飲んだけど、オーストラリア産のビールも混じってたような気がする・・・．
一番多く飲んだのはSteinLager．一番メジャーなビールのようだった．
で、ホテルに戻って来て、23時も過ぎたし、寝ようと思って歯を磨き顔洗ってたら、いきなり非常ベルが鳴った．びっくり．もの凄いけたたましい音で鳴り響く．ホテルスタッフが、外に出ろとゆーので、
取り敢えず大事な荷物だけ持って、外に一時避難．消防車や救急車が数台やって来る．同じツアーの
Ｔ中さん夫妻と声を掛け合う．旦那さんが一杯タバコを吸い、それが原因で非常ベルが鳴ったのかと勘違いし、何故か旦那さんは一人で部屋のベルを一生懸命抑えていたそうだ．なぜ？ちなみに彼らは大阪の
仲良し夫婦さんだ．
10分位で戻って良いとゆーことになり部屋に戻る．スタッフが隣の隣の部屋に慌ただしく出入りしている．原因はなんと今日のヘリスキーで同じパーティーだったＭ井さんの部屋で、お湯を出しっぱなしで、寝てしまったらしい．下の部屋にまで水漏れしたらしく、部屋を移ったそうだが、ペナルティーとかは
特に無かったそうだ．まあ、笑い話で済んで良かったね〜（●＾o＾●）
この日の朝、ニューヨークでのあの事件をニュースで知る．テレビのテロップには「America Under Attack」とゆー文字が流れ、あの映像が流れ続ける．不幸にも事件に巻き込まれた方々の御冥福をお祈り致します．
メインのヘリスキーっ！
疲れ気味のCoronet Peak(コロネットピーク)
